パカパカパッション概要


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「パカパカパッション」
(1998年販売ナムコ・開発プロデュース/アーケード)



「パカパカパッション2」
(1999年販売ナムコ・開発プロデュース/アーケード)



「パカパカパッションスペシャル」
(1999年販売ナムコ・開発プロデュース/アーケード)


まえがき
ゲームセンターに行ってみると、音楽関係のゲームが多いことに気づくだろう。代表的なものが「ビートマニア」「ダンスダンスレボリューション」など、『ビーマニシリーズ』とよばれるコナミの製品でこれがほぼ大部分を占める。他社の競合が少ないためであるが、主な他社製品ではナムコが「ギタージャム」「ミリオンヒッツ」「クエストフォーティム」、セガが「サンバDEアミーゴ」、ジャレコが「VJ」「ステッピングステージ」「ロックントレッド」「ドリームオーディション」をリリースしている。音楽に対する潜在的な需要を新たな形で表層化したといえる。最近は多彩な大型筐体ゲームや通信タイプのゲームが台頭しているため、一時ほどの熱気はないが、それでも人気のあるジャンルである。

しかし、その音楽ゲームは専用大型筐体ばかりで、購入できる店舗・オペレーターが限られるというのが実情だ。筐体が大きく設置スペースの問題があるだけでなく、筐体購入にローン組みができないなどの購入時の問題(音楽ゲーム筐体はかなり高額)がある。音楽ゲームのブームの裏では音楽ゲーム筐体を購入できずに泣き寝入りしたり閉店を余儀なくされたゲームセンターも少なくない。そうでなくてもアーケード業界は不況だというのに、大型筐体ばかりをリリースする大手メーカーの姿勢はどうも疑問が残ってしまう。

では、多くの(小規模な)ゲームセンターにリリースできる手軽な音楽ゲームはないものか。価格が安くてしかも安直なつくりでないもの…。そんなオペレーターの切実な声に応えた音楽ゲーム、それが「パカパカパッション」である。

「パカパカパッション」最大の特徴は、通常筐体でプレイできることにある。これにより設置スペースの問題が解消され、しかも基板のみの販売(専用パネルも買う必要があるが)なので購入価格もさほど高くないのである。オペレーターにとっては非常にありがたい限りだ。コントロ−ルパネルこそ専用のものであるが、4つのボタンだけ。入力デバイスが複雑、多様化する音楽ゲームにおいて、非常にとっつきやすいだけではなく、ゲーム性そのものもきわめて高いクオリティを誇る。譜面は画面に固定されており、ボタンを押すリズムバーが流れてくるという従来の音楽ゲームとは異なるスタイルをとっている。(ちょうどカラオケの歌詞表示のような感じ)また1つの曲にいくつものパートが用意されており、何度でも楽しめる工夫がなされている。同時押しがない分初心者には易しくボタン判定が厳しいため(パーフェクト判定が3フレーム)上級者向けでもある。万人向けのゲームと言えるだろう。

これまでの音楽ゲームの常識を覆した「パカパカパッション」は発売と同時に大ヒットとなった。開発元プロデュースのホームページ(http://www.pro-net.co.jp/)からは、様々なパカパカパッションファンのホームページへ直接リンクできる。その内容もキャラクターのファンクラブからゲーム攻略から着信音講座まで実に様々。アーケードゲームのメーカーのホームページからこうしたサイトへ直接リンクできる例は少ない。それだけプロデュースが「パカパカパッション」を大事にしている証でもあるし、ユーザーにも好まれていることがわかる。なによりメーカーとユーザーの距離が近いことが作品の開発にどれだけ力になっているかが、続編のクオリティの高さに現れている。残念ながらプロデュースは2000年8月9日をもって営業停止の憂き目にあってしまった。

安直あるいはマニアックに偏ることなく、ユーザーに広く楽しまれ愛される「パカパカパッション」。あなたのお気に入りゲームリストに加えてみてはいかがだろうか。

概要
「パカパカパッション」は曲のリズムに合わせて、選択したパートを演奏するゲームである。
上下に繰り返し流れるリズムバーが、サウンドチップ(譜面)に重なった瞬間にタイミングよく対応したボタン(黄・赤・青・緑)を叩く。上手に叩けば相手にチップを積み、失敗したり相手が上手に叩くと逆に自分にチップが積まれていく。
演奏終了後に積まれているチップとパーフェクト獲得率で判定が行われ、相手よりチップが低ければステージクリアとなる。

ただし、演奏の途中でチップがLIMITよりも高く積まれてしまうとカウントダウンが始まってしまい、カウント3以内にチップを減らさないとストップとなり、ゲームオーバーになる。
音をよく聞いてリズムに乗ってボタンを叩くことがクリアの秘訣。

特徴
「パカパカパッション」最大の特徴は、通常筐体でプレイできることにある。
これにより設置スペースの問題が解消され、しかも基板のみの販売(専用パネルも買う必要があるが)なので購入価格もさほど高くない。オペレーターにとっては非常にありがたい限り。コントロ−ルパネルこそ専用のものであるが、4つのボタンだけ。入力デバイスが複雑、多様化する音楽ゲームにおいて、非常にとっつきやすいだけではなく、ゲーム性そのものもきわめて高いクオリティを誇る。

譜面は画面に固定されており、ボタンを押すリズムバーが流れてくるという従来の音楽ゲームとは異なるスタイルをとっている。(ちょうどカラオケの歌詞表示のような感じ)また1つの曲にいくつものパートが用意されており、何度でも楽しめる工夫がなされている。同時押しがない分初心者には易しくボタン判定が厳しいため(パーフェクト判定が3フレーム)上級者向けでもある。万人向けのゲームと言える。

「パカパカパッション」に関すること
1999年5月14日に東京・渋谷のClub Asiaでイベント「パカパカパーティー」が開催された。会場前には開場時間前から凄い人の行列で、全国からファンが集まったような熱気だった。会場ではリリース前の「パカパカパッション2」とPS版「パカパカパッション」の体験プレイが行われ、ファン感謝イベントとして「パカパカパッション」のトーナメント大会が催された。

「パカパカパッション2」のリリースと同時に行われたのが「パカパカ2一番搾りキャンペーン」。これは開発元プロデュースと当時のアーケードゲーム雑誌ゲーメスト(現在廃刊)が共同開催したもので、「パカパカパッション2」の隠し曲をマニアックモードでパーフェクト70%以上でクリアしてエンディングで表示されるパスワードをハガキに書いて応募するというもの。先着100名にシリアルナンバー入りのテレホンカードがプレゼントされた。同様のイベントは「パカパカパッションスペシャル」でも行われた。こちらはプロデュースとアスキー(週刊ファミ通)の共催であった。

PS用「パカパカパッション2」の販促キャンペーンとして行われたのが「ぱかぱかフレンドリーシップキャンペーン」。協賛店の店頭にある体験版「パカパカパッション2」をマニアックモードでクリアするとトレーディングカードが(当りの紙が入ってたら非売品のサウンドカードCDも)もらえるというイベントであった。サウンドカードCD欲しさに何度もプレイするマニアの姿も…。店側も1人1回と自衛策をとっていたようだ。また、関東圏のプラボなどのナムコ系列ゲームセンターを始め、個人経営のロケーションや、ネットによるパカラー有志たちによる大会も多数開催されており、いまだその熱が冷めていないことを証明している。2006年6月4日のパカパカパッション・ぱるメロオンリーイベント「PUSH ON THE PERFECT」は、まさにその集大成といえるだろう。

「パカパカパッション」グッズ
一応トレーディングカードやTシャツ、テレホンカードなどがあるが全て販促物かプレゼント用のものなので市販はされなかった。携帯ストラップはPS用「パカパカパッション2」の購入者にのみプレゼントされ、サウンドカードCDも運が良ければもらえるというもの。ちょっともったいないことではあるのだが…。唯一といってもいいグッズがサントラCDで、これだけが市販されている。ただ、発売元ツーファイブがゲーマーズかアニメイトにしか卸していないらしい。ツーファイブに通販部門があるので、そちらを利用した方が早い。

「PACA PACA PASSION REMIX ALBUM」
「パカパカパッション」のゲーム中で使用された曲を主に収録。リミックスバージョンと「パカパカパッション2」の曲(Quender Oui)も収録されている。

「PACA PACA PASSION 2」
「パカパカパッション2」のゲーム中で使用された曲の他に、ボーカルをレコーディングした曲を収録。

「PACA PACA PASSION SPECIAL」
「パカパカパッションスペシャル」のゲーム中で使用された曲の他に、オープニングなどのステージ以外の曲、プレイステーション版の曲やゲーム化される前の幻のファーストバージョンなどが収録されている。最後になぜかミルカのボイスが収録されている。


またここでは省略したが、熱心なファンにより多数の同人誌やグッズも販売されている。
これらの一部をリンクコーナーで紹介しているので、是非足を運んでみることをオススメする。

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