今日から目指そう!100%!

素敵で胃の痛くなる100%ライフをあなたに


ここでは、100%を狙うにあたっての必要最低限の事項をまとめてあります。
まずは100%というものを理解することから、勝負は始まるのです。


【前段階・1】行きつけの店を見つけろ!

このページではアーケード版(業務用)をベースに話を進めます。
ということは当然、ゲームセンターに行くわけですが…
まずは毎日通えるだけのロケーション(パカロケ)を作ることから始まります。

最寄りのパカロケは、ロケーション情報サイトなどで各自で調べてください。



近くにゲームセンターがない人は、自分で基盤を購入するなど方法はあります。
PS版、PSP版(アーカイブ)だと処理速度や音質の関係でプレイ環境に差異はありますが、それも一つの手。


少なくとも、これから一つのゲームを極限まで極めようとするのですから淡泊じゃダメです。
「パカパカパッション」ってくらいですから情熱は持っていただきたい。



【前段階・2】100%に対する意識を変えろ!

パカラーさんの殆どがここで躓いているように思うのです。
「100%なんて無理」と。

それではいけません。負け犬根性では勝てる戦も勝てないのです。
少なくとも「いつか必ず出してやる!」くらいの心意気は欲しいものです。

私にも、99%で満足している時代がありました。
それでも心の中では「いつかは出したい」と思っていたものでした。
念ずればいつか叶うの精神を以て、日々練習をしていただきたいものです。



【前段階・3】3分弱の演奏に耐えられるだけの集中力と、切り替えを身につけろ!

ノーマル(練習)やハード(スタンダード)ですら1分〜1分半、マニアック(スペシャル)コースならば3分以上。
通常の音楽ゲームのほぼ倍に近い時間の演奏となるパカパカパッション。
その上Perfect判定しか許されないという条件下では、集中力の持続は必須です。

とはいえ、人間の集中力と言うのは実際はそんなに長く持たないと言われています。
幸いこのゲームの曲には、間奏に当たる部分や、チップ間隔の広い(=チップが少ない)所があります(曲による)
そうした部分で、気を抜くとは言いませんがここで心を落ち着けるなど、3分弱の演奏をしのぐことも必要になってきます。
逆に言うと、そうした部分で気持ちを楽にできるくらいまで実力を上げてほしいところです。

これにはパカパカパッションだけではなく、他の音楽ゲームでも身につけられると思います。
現状「嗜む音楽ゲームはパカパカパッションだけ」と言う方は、ほとんどいないと思います。
ビートマニアでも、DIVAでも、太鼓の達人でも、何でも構いません。
他の音楽ゲームをプレイすることで、別の角度からパカパカパッションを見ることも必要です。



【前段階・4】投資を惜しむな!

これを言ってしまうと身も蓋もないのですが、楽してゲームを上手くなろうなんていうのはムシのいい話です。
どんないい攻略記事があったとしても、それを実践できるかどうかは自分の実力次第なのはゲームの世界の常なのです。

ましてそれがアーケードゲームとあらば、その都度50円ないし100円を使うわけです。
お金がかかるんだから、必死になれるはず!(?)
昔の脱衣麻雀みたいに金をむしり取るのが前提のような制度設計ならいざ知らず、
パカパカパッションは実力次第で先に進めることができるゲームです。

上手くなりたいなら、それなりの投資は覚悟しましょう。
投資を抑えたいなら、1コインで実力を上げられるように無駄を減らすことです。
ただし、使いすぎて破産だけはしないように。学生さんは特に注意。

パカパカパッションは計画的に(笑




【実践編・1】まず99%を目指せ!

当たり前です。これが出来なければ全く話になりません。
98→100と更新できた例はほとんど聞いたことがありません(私でも過去に1人の1パートだけ)
まずは繰り返しプレイすることで99%を安定して出せるように力をつけていき、そこから徐々にミスを減らしていくのが無難な方法でしょう。

参考までに、JETマリカだと99%を出すためには7ミス以下、ナビRプリカだと99%を出すためには3ミス以下に抑える必要があります。



【実践編・2】毎日練習しろ!

ポッと出で高い%が出せるほどこのゲームは甘くないのは、皆さんご存知だと思います。
まして1つのミスも出さずに100%を狙うともなれば相当な鍛錬度が必要になります。
私でも、今ほとんど毎日(たぶん年間でやらない日を数えた方が早い)プレイしてます。

それも、ただプレイするだけではダメです。
100%を出したいものを、意識を持ってとことん練習してください。
それも1日2〜3回。私は今でもJETマリカは年に1000回はやってます。



【実践編・3】自分のプレイスタイルを確立せよ!

ボタンの叩き方にもいろいろあると思います。
ピアノを弾くような指さばきが得意な方もいれば、ボタン連打風に叩く人もいる。
これは人それぞれですので答えがありません。

行き詰ったらちょっとこの方法も試してみる〜程度ならいいですが、
できれば自分はこういうプレイをする、というのを確立していくのがベストと考えます。

例えば、私は普段黄・赤を左手、青・緑を右手でほぼ固定しています。
階段は指弾きが多いのですが、ナビRのみ交互打ちを使ってます。
これもひとつのスタイルと言えるでしょう。


(具体例)
ナビRに出てくる 赤青緑 の3連階段は、
左手で赤、右手で青の後、右手の上を通過して緑も左手で叩く。

(具体例 2)
ナビRセリカに出てくる 赤赤黄 の3連は、
左手で赤、右手で次の赤、左手で最後の黄を叩く。

昔は階段を指弾きにしたり、左手だけで赤を2つさばいていました。
しかし安定性に欠けると判断したために上のようなスタイルを取るに至りました。
実際に、初めて100%を出した時にはその方法で出しています。


自分でやりやすい方法を確立するのも100%を出すのに必要なことです。



【実践編・4】1度出しても胡坐をかくな!

悲しいかな、100%を1回出しただけではまぐれだと陰口を叩く者もいるのです。
あるいは「そんな簡単なパートで出しても…」と言われることもあります。
私は実際に言われてました。個人名は出しませんがモバゲーの某サークルでです。
(そういう人に限って往々に出せてないので気にすることもないのですが)

ノーマルだろうがハードだろうが初級だろうが、1つミスすれば終わりなのです。
本当に100%の難しさを知っている人は絶対にそんなこと言いません。


100%をそのパートで1回出したから次、ということは問題ありません。
それは個人の自由です。

ただ、個人的なことを言わせていただくならば…そのパートで、2度3度と出してもらいたい!
コンスタントに狙える実力があれば、3曲すべて100%なんて離れ業も可能です。


正直、100%にはそれだけで物凄いインパクトなのです。

例えば… 

8 GEZ
 95%

と、

2 PUR
100%

だったら、一般の方はどちらに目を引くと思いますか?
100%以上は絶対にないわけで、それだったら100に注目しませんか?日本人として。



これだけは言わせてもらいたいのですが、
世のパカラーさんには、高いスコアや高い%を出せる方は何人もいます。

ただし、100%を出せる人は限られます。



つまり、そういうことなのです。

私から全般的に言えることはこれだけです。
ここまで熟読したあなたなら、きっと100%を出してくれるはず!健闘を祈る!

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