[2000年11月10日 パカパカパッションとの出会い]

前サイトで初めて書いたパカに関する文章です。
当時のことを思い出しながら書いたのを覚えています。


実は私はパカを知ったのが、家庭用の「1」や業務用の「2」が出るか出ないかという頃なので結構遅いほうである。(いや、遅いどころじゃないだろう…)わかりやすい時期の表現をするなら、DDRの2ndMixが出まわった頃である。(もう少し後か?)
いや、そればかりか、「パカパカパッション」に触れるまで、音楽ゲームというものにまったくと言っていいほど関わっていなかった。ビートマニアもDDRも、全くやろうとは思わなかった。
(その時、グラディウスWにはまっていたというのが一番の理由なのだが)


そんな私が何故にパカパカパッションを始めたのか?実は人に勧められたからなのである。
しかし、管理人自己紹介にもある通り、ひねくれモノの私が簡単に人の勧めを聞くはずも無い。
ではなぜ私はパカパカパッションに興味を持ったのか?
そのあたりを書いてみるとしよう。


あれはまだ長袖を着ていた頃だったと思う。
いつものようにクーラーの(多少は)聴いたヴィクトリアにいりびたっていた。
その場には確か、私の心の師jun-goa様(以下、師匠)、同い年のRay、年下のスロッターOがいたと思う。
3人とも、ビートマニアなど音楽ゲームには結構触れているほうで、腕前も一般人よりは有ると思う。
いや、絶対にあるはずだ。


特に師匠は初代DDRで全一スコアを獲得したことも有る実力者だ。
当時、新札幌キャッツアイでは最も実力があり、まだ当時としては珍しかったアナザーダブルプレイ&画面を一切見ないという技で
ギャラリーを引きつけるどころか逆に引かせていたのを覚えている。
初代DDR全国大会に北海道代表として出場したこともある。

その3人と私の4人で音楽ゲームの話題になり、私が「今の音楽ゲームはちょっとやばい」という話を振った(よく考えれば、当時このくらいの推測は出来ていたのである)。最近の音楽ゲームは難度・敷居が高く、初心者おいてきぼり状態であるということ、このままでは格闘ゲームブームの二の舞になるという話になった。
そんないきさつのあとまた話は続いて、「君は音楽ゲームをやらないのか?」ということを聞かれた。
そのとき確か師匠が音楽ゲームの基本はタイミングだから、タントアール(セガのバラエティゲーム)やイチダントアール(タントアールの続編)に長けた君ならできるよと言われた。

タントアールとは1992年にセガから業務用として発表されたバラエティゲームである。
数多くのミニゲームを選んでクリアしていく。ミニゲームの内容は単純で、手品のタネが入った
シルクハットがどこに動いたかあてるとか、コンテナがいくつあるのか数える…など18種類。
その中に「フォトショック」というミニゲームがある。
これは高速で通りすぎる被写体が、ファインダーに入った瞬間にボタンを押して写真を撮るというゲームである。
つまりタイミング命なのである。
師匠はおそらくこのミニゲームを引き合いに出そうとしたのではないかと考えられる。

そしてこのあと、師匠は私の運命を決めつける言葉を口にした。

「君なら、パカパカパッションがいいんじゃないか?」

そう、まさにこの一言である。
この一言で、音楽ゲーム「パカパカパッション」に関わることになったのである。
(そのあと、「ナムコだから」と言ったのが妙に気になったが…注:私はナムコファン。)

ふ〜ん、そうなのかと思いつつ、師匠が言うのだからハズレはないだろうと思い、その数日後にはヨドバシカメラ札幌店に行ってPS版「パカパカパッション」を購入していたのだった…。しかし、ここからまた問題が発生しようとは、この時まったく予想もつかなかったのである。


ヨドバシカメラ札幌店(移転前)で「パカパカパッション」のソフトを5,600円で購入。そのまま帰宅。
なんの予備知識も無しでソフトを購入するのは何年ぶりだろう…。
いや、これを世間では「衝動買い」と呼ぶのかもしれない。だとしたらそうした行為は初めてだろう。

こんなことを書くと疑われるかもしれないが、私は物を買うときは本来慎重である。
ゲームソフトを購入するときは、事前にあらゆる雑誌を見て下調べをしたり、どうしても欲しいなと思うゲームに関しては体験版でその出来を調べるほどである。(セガサターン版「2度あることはサンドアール」はまさにこのパターンであった)


自宅の部屋でさっそく開封し、説明書を熟読。いつもの行動である。
私は説明書を読んでからでないとゲームをしない(というか、できない)人間である。

だからアーケードゲームなどではインストカードをプレイ前にじっくり見るため、周囲の人間から変な目で見られることしばし(まぁ、そんなものは気にもとめないが)

1ページ目から「あっ…」と思った。そこには専用コントローラ(リズムパッド)の広告。
「あったのか!」とその時思ったが、よくよく考えてみたらヨドバシにはそれらしき物は売っていなかった広告にも「発売未定」とあったので、「な〜んだ、まだ売ってないのか」という結論にその時は達した。
(その時、まさかリズムパッドが品薄とは考えもしなかった)
しかし専用コントローラがないことには、まともなプレイはできないのでは?と思い、あたりを見まわしたら、ホリ電機製のリアルアーケードPSが目に入った。これで代用品確保(笑

リズムパッドを買ったのは、なんと2000年の4月。その間ずっとこれでプレイしていたのである。
指弾きは意外にやりやすかったりする(笑)。
リズムパッドはそれこそ札幌中を探し回ったが、発見することはできなかった。
購入したのはなんと秋葉原であった。

あとは説明書の通りにゲームを進行してみる。
初心者はまず練習モードをやれということらしいのでとりあえず選ぶ。
そして画面に現れたのはミルカという名の少女。
しかし、どうみても髪の色が説明書の通り(茶色)に見えない。
パツキンにしか見えないのである…。

この時点でパカパカのキャラクター達を「かわいい」と思っ(ってしまっ)たために現在までその愛は続いている(爆)。そしてこれからもその気持ちに変わりは無い。

そしてゲームスタート…説明書によれば、このゲームは他の音楽ゲームとは違って「譜面が上や下から移動してきて、一定のラインに達したらボタンを押す」という従来のスタイル(というかコナミスタイル)とは異なり、譜面は固定されていて、一定のラインが移動しているという。よく考えたものだ。

ジャレコを訴えたコナミであったが、ゲームシステムの決定的な違いからプロデュースを訴えることはできなかったようだ。

なんかカラオケの歌詞の表示みたいだなぁと思いつつ、プレイしてみて…やりずらい(笑
とにかく、一度一番下まで白いバーみたいなのがまたすぐ上から移動してくるというのがこんなにやっかいだとは!
確かに譜面の一番上と下にはチップ2枚ほどの空間があって、ここに次(あるいは前)のチップが表示されているのだが、それでもやりずらい。まずはこのシステムに慣れるのに時間がかかった…。

今では「ビーマニシリーズ」の方がプレイしづらくなっている。

同時に「パーフェクト」という判定がなかなか出ない。グッドやナイスばかりでパーフェクトが少ない。
(さすがに2色でミスはあまり出なかったが…)。
1曲目が終わって、パーフェクトは22%であった。

今でこそJETで98%などというパーフェクトを叩き出すが、初めての頃はやはりこの程度であった。
後で知ったのだが、パカパカパッションのパーフェクト判定は3フレームと大変厳しいのである。

難しいゲームだなぁと思いつつ、結構面白いことに気がついてしまった為、ここから管理人の運命は大きく変化していく…奈落に向かって(嘘)。


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