[2006年3月13日〜15日 山梨面談の旅]

 ラスト・ツアー 〜約束の場所へ…〜


・前回のあらすじ
4月からの僧道実修に行けるか否かの運命の面談に挑む為、前日から東京入り。
パカBUZZも行ってリラックス、当日朝に身延山に向けて出発!
果たして待ち受けるものとは…???

<14日・後編>

面談の部屋にいたのは他に6人の改良服姿の方。
この場で着替えたのはワタシ一人でしたよ(笑
※住職がそもそも「現地で着替える場所がある」と言ったので

お茶やお菓子を持ってきてくださるのは、僧道実習生の皆さん。つまり先輩だ。
来年、ワタシもこうやって次に入る人をもてなすのかな??

ちなみに私は2番目らしい。しかも師範と一緒に面談って!!
で、自分の番になって案内される。
前もって布教部の方に言われたように、自分の名前と師範の名前を告げる。
正面に身延山総務、右に布教部長、左に布教部の職員の方2名。
しかし、最初の質問が師範に向かって「○○寺辞められたんですね」はないだろう(笑
そういう話は面談の後で個人的にやってください^^;
(それともリラックスさせるつもりだったのだろうか…謎だ)

受け答えはそれほど難しいものではなかった。
ただ、質問が抽象的過ぎて、どうやって答えようか考えた瞬間に横で父親が代わりに答えてくれましたけども(楽ですね^^;)

終了後は、全員が終わるまで待機させられる。
そして全員が先ほどの面談を行った部屋に呼ばれ…


(要旨)
「全員の入山を認めます」


面談の意味あったのかよ…(汗


再び控え室に戻り、布教部の職員の方がこのあとの説明を行う。
ちなみにこの時布教部が場を凍りつかせた一言

「携帯電話の持ち込みは禁止ですので、どうか付き添い師範の方は“心配だから…”と言って持たせないようにお願い致します」

なぜ師範に向かって強く言うのかは謎ですが、これを言われて驚いていたのは面談を受けた実習生志願者よりも、付き添いの師範の方だった。

面談終了後、寮の施設を案内していただく。
なんか迷路みたいな道のりなんですけど…これ覚えるのも大変。

寮は「法喜寮」と言いまして、5階建てくらいの建物。築15年経過といったところか?
我々は6畳間で相部屋(ただし、7人なので1人は1人部屋)、1ヶ月に1度メンバーチェンジするようだ。
教室となる部屋にはパソコンが1台ありました。これも授業で使うと…?
布教部は「布教活動の一環として、使います」だって!どうせネットには繋がってないだろうなぁ。
そもそも「今、故障してます」と言ってたしな。
1階に風呂や洗濯機、2階に食堂…など、施設を一通り案内していただく。
それを見た父親の弁「狭いなぁオイ」

見学を終えて戻ってくると、必要なものの見本が並んでいた。これ全部買うのかな?
一覧表みたいなの無いのかなぁとか思っていたら「後日郵送します」って一体どういうことなんでしょ?
私服に着替えて報恩閣を後にする。

次に、少し坂を下りたところにある、とある坊(簡易宿泊施設を有するお寺)のところへ。
その間、父親も携帯のことを話していました。やはり腑に落ちていない様子。

「しかし今の時代、携帯くらい別にいいじゃねぇのかなぁ…。だから身延山は良くならないんだ。」

今回、入山に当たって保証人になっていただいた住職様へご挨拶。
父親も昔、先代の住職さんに保証人になっていただいたとか。
部屋で待つこと数分、住職さんがお見えになりました。

ここでの話、本山の裏事情ばかりでとても書けません^^;;;
やはりこちらの坊の住職さんも、携帯禁止のことを驚いていました。

「(身延山高校・大学の)学生には認めているくせにねぇ。同じ寮なのに」

住職さんにバス停まで車で送っていただきました。ありがとうございます。



バス乗車。また客全然いねー^^;

ダイドーの新商品
釈迦堂パーキングエリアで買ったココア。

新宿到着は午後8時。ひとまずJRのキップ売り場へ。
おいおい、パスネットじゃ入れませんよ住職!(汗

山手線で品川まで。狙ったようにホーム後方ですが何か(笑
恵比寿駅の発車メロディーに感激。

品川に到着。連絡通路からの京急のチェックも怠りません(笑
本日の宿泊地は「高輪プリンスホテル・さくらタワー」
…どうしてウチの親はこういうホテルが好きなのだ^^; 落ち着かないヨ。

晩飯はまたもやルームサービス。ヒィ。
NALさんが中野からこちらに向かっているとのことでしたが、時間が遅いので無理かなと思い風呂に入ったら…まさか近くまで無理して来ていたなんて…ごめんなさいごめんなさい。

<15日>

ホテルの窓から見た中庭

お目覚め良好。朝食を食べに行きました。
和食か洋食の2択だったので、親に合わせて洋食にしました。
スクランブルエッグを無理して食べた為かなんか違和感が…(管理人は卵がニガテです)
※ちなみにウチの父親は、朝はだいたいパンです。

この後はNALさんと連絡を取りつつ、ホテルの部屋で野球(WBC)見てました。
ついでに絵も描いてました。
親の横で描くような絵じゃない(笑

NALさんが来てくれました。
ホテルのロビーでドリンクチケットを使って雑談など。
すみません、思い切り愚痴っちゃって…

駅までご一緒してくださいまして、さらには崎陽軒のシュウマイを手土産としていただきました。
ありがとうございました。

先に改札をくぐった父親の後に続いて京急品川駅のホームに。
ホームにある飛行機のチェックインの機械で、先に搭乗手続きを済ませることに。
「便利になったね」と2人で談笑しながら見計らったように一番前へ移動(笑
「第2ターミナルだから、前の方の電車が便利なんですよ」と、まぁそれは正解なんですが…

目的は明らかに別のところにあるのバレバレ(笑

狙った獲物は逃がさない!
こんな撮影をしていたわけで(もっと見たい方はANNEXへ)
最終的には、後から来た羽根だ空港行き(形成3400形)に乗車しました。
さすがに京急蒲田まで2100形に乗りたいなんて言えなかった(笑


空港について手荷物を預け、さっさと出発ロビーへ。
売店で昼飯になりそうなものを買うか、ということで…

万かつサンド これ、空港での大好物。
そりゃ、やっぱコレだろ?(笑 →オフィシャルサイト


飛行機は今度は定時に出発。少し千歳に着くのが遅れましたが無事に到着。
また高速をすっ飛ばすスピードで帰宅しまして、すべて終了しました。

さすがにこの直後は携帯禁止だの手際の悪さなどにひどく反発を覚えました。
(そのへんは総合板で書いたのですが)

でも、今はあまりそういった感情が起きてません。「まぁ、いいか」くらいに?(笑

確かに手際が悪いのは問題だと思う(保証人になってくれた方までもが指摘)ので、それはワタシも極力意見としてどんどん進言しようと思います。これからの日蓮宗の為にも、そして私たちの後から入ってくるであろう志願者(年々減る一方)のためにも…。
携帯禁止の1年なんてすぐですし、病気か事故でもない限りは大丈夫だと思います。心配していたサイト関連もクリアできてますし、後は皆様に委ねて、ワタシが立派に勤め上げて帰ってくることで恩返しが出来ればいいな、と。幸い絶対確保したかった連絡手段も、7月以降なら面会・手紙・公衆電話からの電話が許可されるのでまったく音信不通にはならなくて済みました(反発が減った要因)。荒行堂での過去の事件(あまりにキツイ修行のためか、本当に死んでしまった方が出て大問題になった)があったためか、危険なときはすぐに医師の治療を受けさせるようですし(そのために保険証を持って来いと言われた)、修行で死ぬってことはないと思いますからね。

お檀家さんにもだいぶ期待されちゃってるので、しっかり頑張ってきます。

再びこの場所で、皆様にお会いできることを願って、このパカ魂エッセィは一旦終了します。


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