[2012年8月24日〜8月26日 首都圏遠征19]
私の趣味と言えば・・・
<8/25 続き>
さて、無事にふじかわ号に乗りまして揺られること約50分。
そういえば内船あたりでカメラ持った人が多かったのは何だったんだろう。
その後富士宮市内はウトウトしてましたが、柚木あたりでしっかり起きていました。
富士で東海道線に乗り換えるのですが…
なんと電車が遅れているらしく、乗り換えに余裕がありません。
この荷物を抱えてダッシュするのかよ…^^;
そして到着したホームで二重の驚き。
熱海行きの電車が、短い3両編成で、かなりの混雑。
今まで東海道線に乗ったときは5両ないし6両だったので、ほぼ確実に座れました。
しかし今年は、沼津や三島を過ぎても客の流動が無いに等しく、熱海まで立ちっぱなしでした。
小田原あたりまで新幹線でも使えばよかったのかな。でも自由席とか絶対混んでるよね…
そんな混雑している車内で鬱陶しく動き回る客がいました。
おそらく御手洗のある車両に移動したかったのでしょうが…
熱海で下車して、東京行き(ここからJR東日本)に乗り換え。
熱海で東京行きに乗るときは、先頭(東京寄り)車両に乗るのが定番です。
E231でもE233でもボックスシートに当たりますし、なにより階段から遠いので空いてます。
う〜ん、逆光!
1月の溝の口のようにはいきませんでした
そんなわけで小田原まで乗車しました。
ここからは、私と華澄さんの数少ない共通の趣味である「乗り鉄」モード。
まず私のターンなのですが、小田原から乗車する区間。それは小田急。
※箱根登山鉄道も未乗車ですが、どう考えても今回は時間的に無理
今までのエッセィを見た方ならお分かりかと存じますが、
実は小田急電鉄の小田原線は、新宿から海老名までしか乗っておりません。
※江ノ島線は全線乗車済み、多摩線は未乗車
そこで、華澄さんの未乗車区間がある相鉄を埋めるのにも、海老名まで行くのは都合がいいのです。
JRの改札から出て、小田急の改札へ向かいます。
海老名までお世話になります
そういえば例年ですとJRの車窓から見える小田急の電車は3000形ばかりでした。
今年はどういうわけか、1000形しか小田原では見かけませんでした。不思議。
さて電車が出発すると、東海道線から離れて内陸方面へ向かっていきます。
小田原の市街地から徐々に離れていくと、写真などで見たことのある田園風景。
こんな中を10両編成の電車が走るというのは、なかなかシュールなものがあります。
途中の留置線には、4000形も確認できました。
電車はさらに進み・・・あれ、山の中に入ってる?!
さっきの身延線とさして変わらない感じになりました。複線になったくらいか。
都心のイメージが強い小田急でも、こんなところを走ったりするんですね…初めて知りました。
途中停車駅の一つ 弟に由来のある駅だったり
さて、電車は海老名に到着しました!
途中2度ほどすれ違った8000形。
そこへ、なんとロマンスカーLSE7000形が通過していきました!
停車しているように見えますが、通過です。
8000形の陰に隠れていたのは、各駅停車に充当されていた3000形でした。
ここで、華澄さんの計らいで少しだけ撮影の時間をもらいました。感謝!
海老名には検車区があるため、多くの車両が留置されています。
この撮影の後ですが、EXEが入線してきました。
一番ホームから遠い位置に留置されていた4000形
ホームに入ってきた3000形 こういう撮影が一番好き
さて、海老名の改札を出るのは数年ぶりですが、
さすがに大規模工事も終わっていました。相鉄もしかり。
ちょうど横浜行きがまもなく発車のようでしたので、すぐに乗車。座れました。
話を聞くと華澄さんの相鉄の未乗車区間は、いずみ野線だとか。
うーん、でも相模大野までいくと遠回りですし、これでいいでしょう。
乗車は二俣川まで。
まだ新しい相模鉄道のカラーになっていない車両でした
しかし乗り換えのために降りてびっくり。
向こうに最新の11000系がいました!!!
せっかくですので記念に車内撮影
車内 吊革の形状以外はほぼE233系を踏襲している
実はホームの後ろはかなりギリギリで、撮影がまともにできません。
保険のために側面だけでも撮影しておきました。
発車直後を狙ってみるものの、ややブレ気味…
7月にように狙ってみたかったんですが、ちょっと暗すぎでしたね。
>>後編へ続く