[2015年3月2日〜3月5日 関西遠征2]
関西の仏教界の話題を独占
<3/3 その1>→3/3のTwilog
おはようございまりか(いつものツイッターでの挨拶)
投稿時刻→04:50:49
バカですね(っ・ω・c)
この日の予定はだいたいこんな感じです。
・和歌山港まで一気に南海線に乗ってしまう
・ピタゴラスが開店するまで、その辺の支線も乗ってくる
・ピタゴラスに行く(東松江からの道順も調査)
・南海電車で貝塚まで戻り、水間鉄道であるものを探す(後述)
・南海電車で岸和田まで戻り、星狩物語岸和田店へ行く
・南海電車でなんばまで戻り、アミュージアムよしもとへ行く
・地下鉄を乗り継いで2007年以来のザ・インドアゲームへ行く
・ホテルに戻る
とにかく最初の和歌山港へ行くには、電車の本数が少ないのです。
和歌山も想像以上に時間がかかりますからね(なんばから急行で1時間以上)
なので朝一で一気に行くしかないため、この時間になってしまいました。
というわけで頭を覚ますために水行…じゃなくてシャワー。
身なりを整えて、荷物は最小限度に抑えて、いざ出発。
外は勿論真っ暗ですが、終電がまだあるような時間と違って全然人がいません。
南海なんば駅 北口
南海電鉄のターミナル駅といえどもこの時間はまだ人もまばら
改札をくぐって(通過時刻印字 05:29)ホームへ…
目当ての電車はまだホームに到着してませんでした。
こちらは今回乗車予定には無い高野線の電車(6300系)
そういえば、高野山(極楽橋)までの始発電車は何時なのだろう?今度調べてみよう。
こちらは8番線から発車予定の 普通 和歌山市行きの電車。
特急ラピートの乗車専用ホームから撮影。
今日これから乗車するのは、こちら。急行 和歌山港行きです。
その発車時刻は、5時45分!
昨年の寝台特急サンライズを除くと、歴代の遠征で最も朝早い乗車になりました。
この電車は6両編成でして、前の車両に乗ることにしました。
後ろ4両が7100系、前2両は7000系。どう違うのかというと…
7000系は、大きな窓の1枚扉なのです(冒頭の画像は7100系)
ちなみにこの車両は、昭和41年製だそうです。
さぁ、いよいよなんば駅を出発です。外はまだ真っ暗…
なお、この電車の停車駅は…
新今宮、天下茶屋、堺、羽衣、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、尾崎、みさき公園、和歌山大学前、和歌山市
現在は特急サザンや関西空港行きの空港急行などが主流なので、この運用は減っているそうです。
運転席のすぐ後ろにも席があるので、そこに座って前に張り付いて前面展望を楽しむ…
…のですが、暗くてイマイチよくわかりません^^;
それでも高架化工事を行っているところや、既に完成した所のアップダウンなど、
7年半前のラピートの車窓だけではよくわからなかったものが見えて楽しかったですなぁ。
春木を通過した辺りで、ボヤーッと明るくなってきました。
そして泉佐野から先は全くの未知の世界!(大げさ)
尾崎を発車して、徐々に海が見えてきました。沿道の景色ものどかな感じに。
みさき公園を発車していよいよ電車は和歌山県へ。
実は和歌山県に行くのは人生初なのです。
初めて行くのが和歌山港で、しかもフェリーではなくて電車で行くとか、いろいろおかしい(←
というわけで、急行電車で約70分かけて和歌山港駅に到着です。
南海線・和歌山港線を制覇しました。
駅番号は、45-1!(和歌山市駅は45)
いやぁ、長かったねぇ。
実際は南海線は停車しない今宮戎・萩ノ茶屋、関空・りんくうタウンもこのナンバリングに含まれます。
実質42駅ってことでしょうか。ちなみになんばから和歌山港駅までは920円だそうです。
駅の外へ出てみました。残念ながらバリアフリー設備はまだありません。
和歌山港と言えば水曜どうでしょうのサイコロ2で、最後に来てしまった場所ですね。
あれはフェリー乗り場なので、こことは違う場所で撮影したはずですが、
あの後はここから(またはタクシーで和歌山市駅へ向かってから)関空へ向かったはずです。
和歌山港駅改札口 フェリー利用者が利用する駅とはいえ、少々さびしい。
さて、乗ってきた電車にまた乗って戻らないと、1時間以上ここで待つ羽目になります。
急いでホームに戻り、7時03分発の急行(さっきの電車)に乗りました。
今度は平日の朝ということもあり、和歌山市駅からけっこう人が乗ってきます。
次に降りた場所は…
和歌山市から4駅先、みさき公園駅です。
南海グループが運営する遊園地「みさき公園」の最寄り駅です。
みさき公園駅駅舎は、第3回近畿の駅百選にも選ばれました。
みさき公園が勿論この時間から開園しているわけもなく、寄る時間もありません。
入口で気分だけでも…(笑
みさき公園の看板
みさき公園の案内
みさき公園 マンモスのモニュメント
みさき公園…に停車中の、岬町コミュニティバス
再び、駅へ戻ります。
公園側改札口
コンコースを下がってホームに向かう構造です。臨時改札口がゼブラ模様!
さて、再びホームに戻ってきて、次に向かうのは…
>>つづく