[2015年3月2日〜3月5日 関西遠征2]
鬼門の方角?
<3/5 その1>→3/5のTwilog
おはようございます。本当に朝5時に起きましたよ…
祇園方面はどうか知りませんが、烏丸四条は人も車も全くいませんでした。
今日はかねてからの予定通り、午前中の朝の時間を使いまして
京都市営地下鉄烏丸線・東西線(初)を制覇したいと思います。
というわけで宣言通り、始発に乗るために四条駅へ来ました。
おまいら、この私は約束は守る男やど!(だったら集合時間に間に合えよ)
四条駅コンコース 昨日はあんなに賑やかだったのに、全く人がいません!
で、せっかくなので今日は昨日利用した改札(先程の画像の奥のこと)ではなく、
別の改札口を使ってみようと思います。
それがここ。コトチカ(地下街)直結の改札口です。
では、ホームへ。ホームには数人のお客さんがいました。
朝帰りか、早朝出勤かしら。私みたいなのはいません(いたら困る)
おや…イメージキャラクター(後述)とはまた別の方が…
京都市営地下鉄はこういう路線に走ってるのでしょうか。いいぞもっとやれ。
電車が2駅前(京都)にいるようです。この表示の方がわかりやすいですね。
単に「2つ前の駅を発車しました」をスクロールで垂れ流してる某交通局とはえらい違い。
そして電車到着時、昨日は気が付かなかったのですが、
京都市営地下鉄烏丸線は、接近メロディーがありました。
(乗車していたわけですからそれも当たり前なのですが)
しかも音色はいかにも「京都」って感じの古都を思わせる美しいメロディ!
京都はその土地柄、掘削のたびに文化財だのいろいろ出てくるために
その調査費を含めた建設費がべらぼうに嵩んでしまったため、
京都市交通局の大きな負担(要するに累計赤字)になってます。
それでも「地下鉄乗客5万人増員」を掲げ、様々なサービスに取り組んでいます。
「費用が掛かる」といって逃げ回るどっかの交通局よりもよっぽど立派です。
※次のページのイメージキャラクターはその一環で、増収に一役買っている
国際会館行は、いつもの10系。終点まで通し乗車。
烏丸御池以外はすべて島式のホームなので違いがよくわかりませんが。
そして終点の国際会館駅に到着です。今回の遠征では最北端になります。
これで京都市営地下鉄烏丸線は22年がかりで全線乗りつぶしに成功しました。
留置車両がいたので、駅名標はホームの先にあるものを撮影。
(勿論立ち入り禁止エリアの外から撮影してます)
留置されている10系車両。
こちらは初期型なので昨日乗車した編成とは若干形状が異なります。
その留置車両に対して、なんとLEDで「留置」の表示!
乗車したのはコチラ。1802(1102F)だから本当に開業以来の車両ですね。
帰りもこちらの電車で烏丸御池まで乗車します。
国際会館→烏丸御池
京都市営地下鉄烏丸線の車内放送は、エレベーターの位置案内が必ず入ります。
だいたい同じのようですけど…
烏丸御池駅に到着です。烏丸線では唯一の対向式ホーム。
烏丸御池駅 ある意味難読
烏丸線初のホームドア。開戸時のチャイムが、セブン銀行のATMみたいなやつ。
烏丸線車両はまだATOなどがないのでホームドアの開口部も広めになってます。
さて、ここからは初めて乗車する東西線です。
遂に東西線童貞を捨てる日が来ました(何それ
烏丸線・烏丸御池駅ホームの北寄りに東西線への乗り換え通路が。
階段を降りると、そこが東西線ホーム。
1997年開業とはいえ綺麗な感じの空間が広がっていました。
東京メトロ南北線のようなフルサイズのホームドア。安全対策は万全です。
烏丸線とはだいぶ違う駅名標で、見やすいデザイン。ナンバリング後付なのがバレバレ
東西線車両50系の案内表示器 どこかで見たようなこのフォント使い
発車の際、烏丸線とは異なりメロディがここで鳴ります。こちらが元祖。
古都を思わせる美しいメロディで、大赤字路線というのも忘れます(それは違う)。
これらのメロディは京都市交通局のホームページで試聴できます。
東西線も、ほとんどの駅は島式ホームです。
御陵駅のみ、京阪電車との分岐駅なのでホーム構造が2階建てになってます。
そのためこの駅だけ、出口が左側です。
御陵駅 その前は蹴上、次が山科…どれも難読
電車はこの辺りから、南方向へ進みます。
Wikipediaにもありましたが「東西線」で東西の区間は半分くらいのようです。
残りの部分は鉄道空白地帯への路線なので、純粋な通勤路線といえますね。
半分寝てたような感じですが(無理もない)電車は終点の六地蔵駅に到着です。
ここにはまた後で来ることになります。京阪で。
六地蔵駅の様子 烏丸御池駅との違いが分かりますか?
これが京都市営地下鉄東西線50系電車です!ご覧ください!…見えません(泣
六地蔵駅を後にして、太秦天神川へ向かいます。
>>つづく