[2015年4月25日〜4月27日 関西遠征3]

入れカエル!(それはイチダントアール)

ケロリンです(適当)


<4/26 その2>4/26のTwilog


式が始まるまでまだ時間もあるので、少し本堂などをお参りさせていただきました。


妙圓寺 境内
前ページの写真の階段を上がった先は、このような感じの妙圓寺さま境内。
右側のテントは本日の受付



名称を忘れた(ダメじゃん)
本堂の隣にもお堂があります


妙圓寺 本堂入口
本堂へ入らせていただけることになりました


天蓋
天蓋です 立派ですね^^


妙圓寺 本堂
本堂です 平成に入ってから立て直したそうです(前住職の談話より)


お祝いのお花
各方面からお祝いのお花も届いております
※一応名前は伏せております 念のため



奥に見えるは 釈迦牟尼仏
こちらは本堂向かって右側 
司会の方のスペースや、ご親族・ご寺族の皆様が座る席です。



妙圓寺 宝塔
五重塔じゃないよ


鐘楼堂
大晦日には除夜の鐘とかやるのかな


この後、入寺式でバタバタしてて忙しい中、ご寺族の方との御挨拶ができました。
K上人こと「しんしん上人」(※)の奥様とそのお母様(要するに義理の母親さんだね)、まだ1歳前のお子さんとは初めてお目にかかります。

※mixiやってたときの名前 今回はこの表記とします

そして3月以来となるしんしん上人。「遠い所から来てくれてありがとう!」
やはり緊張は隠せない様子…来賓も多いらしいからねぇ。

前住職上人(義理の父親さん)とも初めてお会いしました。
やり取りを見る限り、在家出身で単身北海道から婿入りだったにも関わらず、
まるで昔からの家族のような関係のように思えます。安心しましたわ。
関西では、婿入り関連で2人ほど還俗しちゃった人がいるので…^^;


能勢は寺院が多い為、また前住職上人が長年に渡って勤められていたことから来賓はかなり多い。
私は完全に浮いているので隅っこで小さくなって、付き人さんに隠れてました(笑
何せほとんど本衣に五条だったもんなぁ。

能勢で勤務しているT上人2013年に身延山に来ていた)、そして荒行堂で参行上人であったU上人と再会!
お二方は知堂(法要のお手伝いをする人 歌舞伎で言う黒子の役割に近い)としてお手伝いに来られたそうです。
行堂では(当時)一番下だったしんしん上人を、先輩が自ら下になって手伝う…
なんとも不思議な感じです。


さて、法要に先立って、近くの公民館では記念撮影が行われました。
入寺式だけあって可愛らしい御稚児さんも法要に華を添えます。
そして、玄題旗を先頭に行列です。


2008年にはこの中にいました
行列開始!総代役員さんが掲げる玄題旗を先頭に、一行は境内へ。
水色の衣をお召しになっているのが、しんしん上人です。



御稚児さんとその親御さんも続きます
2008年のO上人の入寺式のことを思い出しますね。



境内へ進む一行
先程の階段を、ゆっくりと一行は上がっていきます


楽しそうではある
御稚児さんも慣れない足取りでちょっと歩きにくそう


若干休憩の後、半鐘が鳴り、随時本堂へ入場される



よくできました
法要に先立ち、先ほどの御稚児さんによる供養。
手にしたお花を御宝前に手向けるのですが…うまくできるかな?



神妙な面持ちで辞令を受け取るしんしん上人
辞令伝達 管長に代わり、管区の宗務所長様からの授与。


前住職からの法灯継承
払子の継承 
これをもって法灯継承となり、しんしん上人が第31代の住職として認められたのであります。
(ただし、書類上ではすでに認められていますが)



奉告文
奉告文読み上げ お祖師様に誓いを立てるしんしん上人 
誰一人私語を発する者もなく、全員が耳を傾けている




この後、法要は進み、祝辞や謝辞がありました。
午後1時ごろに滞りなく法要は無事に終わりました。
皆様、お疲れ様でした。



晋山祝い
妙圓寺さまからの記念品(これとは別に大きな包みも) 
一番左のはしんしん上人の出家した時のお師匠様からのものでした。


おひる
そして、お弁当が出ました。お寺さんたちは持って帰ったりしてましたが…


「私が先だぞ わかってるのか?」
中身はこんな感じ!豪華!いただきまーす
めいじろうがここにいないのが残念です(←



さて、食事も終えて、これ以上の長居は失礼になります。
ぼちぼちタクシーでも呼びましょうか、と思ったら今全然いないらしい
そう、能勢は今ハイキングのシーズンでタクシーの呼び出しが多いのだとか。
幸いにも1台呼んだ方がいらっしゃったので、同乗させていただけることになりました。

前住職上人からは
「わざわざ北海道からお見えになられて、○○のご親友なら大歓迎ですよ!泊まってってくださいよ!」
と強烈なアピールされましたけど^^;(大阪市内に宿を取っていますのでね…)


タクシーを待っている間の、前住職上人と奥様の会話が殆ど夫婦漫才レベル
これが生粋の大阪人夫婦なのか!と、ひとりで勝手に感心してました。


前住職上人と奥様のお見送りを受けて、タクシーで山下駅へ向かいます。
しんしん上人、ご寺族の皆様、檀信徒の皆様、ありがとうございました。



※しんしん上人ご自身も挨拶回りなどで忙しかったようで、
 最後の帰る前の御挨拶が出来なかった。申し訳ない!!

妙円寺様の益々の寺門興隆を願います

大聖人 ありがとうございました

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