[2016年2月13日〜2月15日 首都圏遠征32+山梨遠征]
山梨の水は硬いとは言うけれど…
<2/14 その3>→2/14のTwilog (この時間帯は殆どツイートしてないけど)
さて、記念撮影を終えて、いよいよ水行の時間であります。
M上人以下行僧各聖を待つ 檀信徒の方々は主に画像の左の方に
M上人を中心に、行僧各聖が水行場へ
導師であるM上人が御宝前の正面になります
その次の上座はこの画像では奥側(S上人)
行衣を近くにいる檀信徒の方に預け、褌一丁に
初めてボカシ機能を使ってみました
狐の顔隠しですが、これはM上人が狐好きであることに由来
M上人の発生で水行開始!
2月では異例の気温20度超えという陽気ですが…厳しい行には変わりない!
水行を終え、水取行衣を身に着けて水行場から退場されました
水行を終え、いよいよ帰山奉告式です。
本堂に入りきらないくらいの来賓寺院各聖、ご寺族・檀信徒の皆さまがその時を待ちます。
始まる前に、昨年11月にお会いしたA上人にもご挨拶できました。
こちらはご寺族・檀信徒の皆様のお席 私がいるほうが当然来賓寺院各聖の席
M上人を導師に、行僧各聖が入堂
開式後、最初に修法師任命
許証を代読される山梨県第三部宗務副所長のO上人
当時山務員だったので当然M上人との付き合いも長い
ちなみにO上人は2009年の甲種試験を受けに来てました
式の様子 堂内に響く読経
御宝前法楽
撰経頂戴
帰山奉告文拝読
お祖師様に、無事に帰山したことをご報告
謝辞 堂内のスペースの関係上、後ろから行う
この前後には祝辞、総代からの謝辞がありました
一旦、帰山奉告式は区切りをつけてここで終わります。
来賓寺院退堂後、改めて参集の檀信徒の皆さまが全員堂内へ。
M上人の御祈祷を受けます(大衆法楽)
中央の黒い仏像は、学生時代から掘っていたという自作の鬼子母神像。
入堂、読経ののちM上人による修法
迫力の修法
堂内に響き渡る祈祷肝文と、木剣の音
檀信徒1人1人に加持祈祷を施すM上人(行僧各聖と手分けして行います)
撰経頂戴の後、唱題、祈願回向
この後もM上人及び行僧各聖は巡業が続きます。
(次の日は笛吹市での、同じ初行さんの帰山式)
長居は控え、又の再会を期して常泰寺さまを後にしました。
常泰寺さまから頂きました(東京へ戻ってきてから撮影しました)
>>つづく
おまけ
合掌!M上人、おめでとうございます!
おまけその2 しおりん上人の証言(Facebookより)
私もM上人とは学生時代に共に過ごした縁があります。どなたにも丁寧で気持ちの良い接し方をしてくださってましたので、外から通う私にも良くしてくれました。無事に帰山式を終えたことを知ることが出来てありがたいです。
※書き込みに対するコメントより抜粋 実名部分を仮名に改変しています