あさみ堂 中華街ツアーの歴史
(ダイジェスト)

2008.6.9 第9回ツアーにて

あさみ堂のメインイベント「中華街ツアー」をまとめました。


私が首都圏に行くたびに、高い確率で行くのが「横浜中華街」です。
実は意外にも首都圏在住のパカラーさんの方があまり行ったことがないようで、いつの間にか「私が引率してツアーで行く」という流れが形成されました。
当初は私個人の趣味に付き合っていただくというスタンスでしたが、チャイナハウスかもめの登場、様々な方の参加などで多様化し、現在では「あさみ堂で行っているイベント」の一つとして扱うようになりました。

ツアー完全成立の条件は「招福門」「チャイナハウスかもめ」の両店に行っていること。
この条件が満たされないと優勝は決まりません。
近年は「チャイナハウスかもめ」が大きなポイントとなっている傾向があります。

文中は一部を敬称略としている。HNは参加当時のもの。

・第1回(2004.3.29開催)

参加者:とわいせるな NAL
管理人が初めて「パカラーとして」「あさみ堂の代表として」首都圏に遠征した時のこと。記念すべき第1回目。
京急蒲田駅で初めて出会ったとわいせるな氏と、現地で合流した当時初対面のNAL氏が参加。
NAL氏は横浜在住でありながら一度も招福門に来たことがなかったという。

最少人数であったのと、招福門のみだったため優勝者は無し。

・第2回(2005.3.3開催)

参加者:とわいせるな NAL NOiA
約1年後の第2回ツアーでは、前回に引き続きとわいせるな氏が参加、さらに当時まだ駆け出しのNOiA氏が初参加。さらにこの回も現地でNAL氏が合流。
この回で「チャイナハウスかもめ」が初登場。過去に試着経験のあるとわいせるな氏の「伝説の洗濯バサミ」、管理人の「サングラス皇帝」はここから始まった。

この回は招福門にて、名物の「9番:小龍包」でパニックになった猫舌のNOiA氏を優勝と定めた。
管理人&とわ氏より「大人への階段」を昇る権利が与えられたのであった。

・第3回(2006.2.11開催)

参加者:とわいせるな 隼鷹 NOiA TAKU ささとえ
前回より約1年後、しかしこれまでとは違って「遠征最終日」に敢行された。
また時期が旧正月のため、これまでにない混雑ぶりであった。

この時遅刻した隼鷹氏は「ゴチになります!」と言葉を浴びせられ、これは後のツアーでの遅刻者・最後の到着者にかけられる定番のセリフとなった。
この回の招福門は、初めて6人用円卓での食事となった。

このツアーでは、あらゆるオフ会を通しての初参加となるささとえ氏が大活躍。携帯でのクーポン券で全員のドリンクバーが無料になり、さらにおなじみのチャイナハウスかもめでは(事前予告なしでの)初のアオザイの餌食となった。
結果、この回の優勝はささとえ氏に決定。

・第4回(2007.4.12開催)

参加者:とわいせるな NAL ゆーぱろ リニアシティ
管理人の僧道実修生修了・下山後に開催された。平日にもかかわらず参加者は4名。
この回は「ミニベルズ」ことリニアシティ氏が初参加。

招福門の8周年記念イベントが行われていた。
サイコロ3個を振って合計が8だったら半額というもの。
NAL氏の勧めで管理人が挑戦し、結果は「7」。題目から逃げられないという結果であった。
なお、この回は時間の都合でチャイナハウスには行かなかった。

招福門のみのため、この回の優勝者はなし。

・第5回(2007.9.17開催)

参加者:とわいせるな 笹戸恵みく(前HN:ささとえ) ゆーぱろ リニアシティ
第4回から約半年で開催された。秋に行われた初のツアーである。
最多出場のとわいせるな氏、前回に引き続き参加のゆーぱろ氏・リニアシティ氏に加え、第3回ツアーから久しぶりに笹戸恵氏がHNを変更して参加。

この回、招福門前の「龍の鍋」が初登場。とわいせるな氏、果敢に挑戦するも…

恒例のチャイナハウスかもめでは、店員が悪乗りで大暴走!
数々のアイテムが登場し、チャイナをさらに彩った。
これらの数々のアイテムに彩られたとわいせるな氏・笹戸恵みく氏が同時優勝となった。

・第6回(2008.5.20開催)

参加者:NAL 笹戸恵みく
信行道場修了の翌日の5月20日。
平日・月曜日開催のため、久しぶりに参加者が2名と少なかった。

関帝廟前でテレビのロケが行われていたこの頃、世間では中国製品の安全性の問題が取りざたされていた。
その影響か中華街を歩く人も(平日ということを差し引いても)少なく、影響の余波を感じさせた。

この回の優勝者は無し。

・第7回(2008.6.9開催)

参加者:とわいせるな 名波狩魔 ゆーぱろ リニアシティ 氷刃 ときよみ
「PUSH ON the PERFECT!!2」の翌日に開催。過去最多人数での開催となった。初参加は3名。
この回はあらゆる記念碑的ツアーとなった。

今回、大遅刻をしたとわいせるな氏が久しぶりにあの名言「ゴチになります!」の洗礼を受けた。なお、その間はこれまた初登場となる招福門近くのゲーセンにて時間つぶしを行った。

この回は先にチャイナハウスかもめへ。当初の予定では3人だったが、狩魔氏が急な体調不良となり中止。いつもの2人だけとなった。この回のみ、店舗整理で2階が使えず1階での撮影となった。赤チャイナを着用し羽扇子を持った途端、はじけ出したとわいせるな氏!

招福門の9番は、史上最長の8段積みという偉業を達成した。
さらには管理人が大学時代の後輩と店内で遭遇する奇跡も起きた。

優勝者の選定に迷う混戦となったが、かもめでの暴走が決め手となりとわいせるな氏が優勝。

・第8回(2008.9.15開催)

参加者:笹戸恵みく NOiA 紅月アリカ 雛菊みるか
新規参加者2名を迎えた今回のツアーは、歴代最高傑作と言われるほど評価が高く、参加できなかったとわいせるな氏が「メラリ要素が多すぎです」と仰るほどのものとなった。紅月アリカ氏はLadyLuckを連想させる服装で、雛菊みるか氏もかわいらしさを推し出した服装で登場!また、この回は笹戸恵みく氏がHN変更に伴い「笹戸恵みく」名義での最後の参加となった。

この回の招福門では9番に続く新アイテムが登場、猫舌のNOiA氏が餌食となった。招福門で特に活躍の目立ったのは紅月アリカ氏。参加者全てが目を疑うような食べっぷりは圧巻。

恒例のチャイナハウスかもめでは店員の暴走もあって史上初の“4人チャイナ”“外で撮影”などネタ度合いが極限に達した。ここでも新規参加の2人が初となるミニチャイナを着こなし(紅月アリカ氏が伝説の洗濯バサミを復活させ、雛菊みるか氏は一歩間違えれば中身の見せそうなセクシーショット)、優勝争いはこの2人に絞られた。

最後の中華街から離れる際の地下鉄関内駅で、ワゴン売りのシューマイを見て「食べたいです」「(今?と聞かれて)全然いけますよ」というギャル曽根並みの発言で他参加者の度肝を抜いた紅月アリカ氏が、満場一致で優勝となった。

・第9回(2009.1.12開催)

参加者:NAL とわいせるな NOiA 雛菊みるか まり ズィーガー
第7回以来となる人数で開催、新規参加者も2名、そのうち一人は初めてとなる「パカラーでなはい」(つながりはある)方の参加。あさみ堂の交流範囲の広さを証明づけた。

招福門では、第7回以来の8段積みを達成。
恒例のチャイナハウスかもめでは前回に続き4人チャイナであった。最も衝撃的だったのはピン撮影時のポーズで、とわいせるな氏以外は完全にネタに走っていた。また、今回は初めて道中の「動く看板」を全員で撮影。観光らしいツアーとなった。

中華街を離れた後の新高島での優勝選考の際に、脳裏に浮かんで離れない「ギロッポン」ポーズと、3人の中で唯一生足チャイナだったまり氏が優勝。

・第10回(2009.9.5開催)

参加者:NAL 大原優美 ゆーぱろ まり 神風 しんご イマイマイ (麻美様)
本会は記念すべき中華街ツアーの10回目であり、「麻美様 20th Anniversary」とのコラボによって開催された「麻美様20周年前祝いスペシャル」という副題が付いている。よって、この主旨に理解を示さないと参加できないという初の参加者制限がついた。

過去最大の人数で開催、新規参加者3名。当初の予定参加者が仕事や新型インフルエンザの影響で脱落するも、即座に埋め合わせをすることができた。

リニューアル前の最後のスタイルとなった招福門は8段積みまでで、9段詰みはできないことが判明。また、ここであさみ堂の支配者であり本会の主役とも言うべき人物が初登場する運びとなった。また、龍の鍋ではまり氏が初挑戦して大成功するという快挙を達成。麻美様ラヴァーズの力を見せつけた。

恒例のチャイナハウスかもめでは前回に続き4人チャイナ。まり氏とイマイマイ氏の息のあったコンビネーションは、とても今日初対面だったとは思えない、強烈なインパクトがあった。このタッグによって、まり氏とイマイマイ氏が同時優勝となった。まり氏は史上初の二連覇を達成した。

またこの日は麻美様ラヴァーズ・星龍華雪氏の誕生日でもあったため、一同で祝福のメッセージを電話にて送った。

・第11回(2010.1.11開催)

参加者:大原優美 しんご イマイマイ 隼鷹 リニアシティ (麻美様)
本会も「麻美様 20th Anniversary」とのコラボによって開催された「麻美様20周年 本祝いスペシャル」という副題が付いている。よって、前回同様この主旨に理解を示さないと参加できない制限つきである。

前回優勝のイマイマイ氏、前回から引き続き参加のしんご氏、そして第3回以来となる隼鷹氏が人民服で駆け付けるなど、バラエティに富んだ参加者の面々である。

リニューアル後の来店は初となる招福門には様々な変更点があり、管理人自身もその変化に驚く。新たなあさみ堂中華街ツアーの幕開けであった。昼間からアルコールを頼み、デザートを人の倍食べる、大人の会話など、これまでのツアーにはなかった要素が多かった。
龍の鍋ではこれまで後一歩のところで失敗していた管理人が初成功。

恒例のチャイナハウスかもめでは3人がチャイナ。イマイマイ氏の繰り出す様々なネタに大原優美氏も乗せられる…という構図の撮影会は前代未聞のネタ合戦であった。

この回は当日中に結果が出せず選考に最後まで迷った結果、優勝はイマイマイ&大原優美両氏、残った3人も特別賞受賞とした。

・第12回(2010.9.4開催)

参加者:大原優美 しんご イマイマイ リニアシティ NOiA ホークス たろすけ 星龍華雪 (麻美様)
本会も「麻美様 20th Anniversary」とのコラボによって開催されているが、これまでの最大級のイベントとして「麻美様ファン感謝デー」という位置づけの元行われた。前回以上にこの主旨に理解を示さないと参加できないばかりか、「Asami-sama Books」シリーズの全冊購入が条件である。その代わり、食事代とかもめ代は全額をあさみ堂が負担するという前代未聞のオフ会となった。また、参加者全員には記念品が贈られた。

V2のイマイマイ氏をはじめ、引き続き参加のしんご氏・リニアシティ氏、第8回以来のとなるNOiA氏。そして新規参加者が3人参加したために、過去最大の人数での開催となった。この会では麻美様ラヴァーズ新会長・華雪氏の辞令伝達や殿堂入り表彰も同時に行われた。
龍の鍋では華雪会長が初挑戦で成功。

恒例のチャイナハウスかもめでは、前回優勝コンビに加えて新規3人がチャイナに身を包むという過去最大の人数での撮影となった。そのため持ち時間が少なかったものの、誰もが思い思いのリアクションなどで楽しんだ。

関帝廟を正式に参拝後に解散。
優勝者は、男性初チャイナに加えて招福門での猫舌リアクションが高得点となり、たろすけ氏に決定。

・第13回(2011.1.10開催)

参加者:大原優美 イマイマイ リニアシティ ゆーぱろ 名波狩魔 ホークス 蒲団干し (麻美様)
本会は「麻美様 20th Anniversary」との最後のコラボ開催となっており「麻美様20周年 本祝いスペシャル」という副題が付いている。よって、前回同様この主旨に理解を示さないと参加できない制限つきである。

大遅刻により1名欠席扱いになるも参加者は7名。蒲団干し氏は念願の初参加となった。また、ゆーぱろ氏は奥方の名波狩魔氏(第7回以来、2年半ぶり)と共に参加。夫婦で参加するのはゆーぱろ夫妻が初めてである。

恒例のチャイナハウスかもめでは、前回同様の人数が衣装に身を包む。パオを着用した蒲団干し氏、カンフースタイルに身を包んだゆーぱろ氏(奥様の代打)、男性では初アオザイを決めたホークス氏など、男性陣の活躍が非常に印象的であった。

2006年に建立された媽祖(まそ)廟を正式に参拝後、初となる参加者の投票形式でMVPを決める。その結果、蒲団干し氏とホークス氏にしか票が入らなかったため、同時優勝となった。

優勝決定後にlegato氏が合流、寒さしのぎのカフェに同行し、次回への参加を所望していた。

・第14回(2011.9.19開催)

参加者:華澄ゆきな(初)、雛菊みるか(2年半振り参加)、NOiA(1年ぶり参加)
この回は東日本大震災以来初の開催であり、久しぶりとなる振替休日での開催となった。そのため予定に余裕のある人が少なかったため久しぶりの4人という少人数での開催となった。

2年半振り参加の雛菊氏は妊婦の身。妊婦のツアー参加は史上初である。そのため残念ながらチャイナの試着は叶わなかった。かもめでのチャイナは初参加の華澄氏のみとなった。

また、現在地からかもめが招福門の付近に移転するため、当該店舗では最後のかもめチャイナとなった。

この回の優勝者はなし。

・第15回(2012.1.9開催)

参加者:華澄ゆきな 紅月アリカ(3年半振り参加) イマイマイ
前回同様4人という少人数ではあったが、主催以外の参加者が全て女性である(初)。

3年半ぶり参加の紅月アリカ氏は相変わらずの豪快な食べっぷりで他を圧倒。特にデザート8段重ねは史上初の偉業であった。
またイマイマイ氏も参加時から実はチャイナを着用していたなど、人数の少なさを補って余りあるツアーとなった。

かもめは招福門の付近に移転され、移転先店舗で初のかもめチャイナとなった。女性3人だけの華やかな撮影の中、たった1枚だけどうして撮影できなかった紅月アリカ氏の禁断のポーズはまさにツアーの伝説として語り継ぐには十分すぎるものであった。

優勝者は文句なしに紅月アリカ氏。
2回参加で2回とも優勝は前例がなく、まさに「中華街の女王」の異名に相応しい人物の誕生となった。

・第16回(2012.8.26開催)

参加者:華澄ゆきな イマイマイ 雛菊みるか たろすけ 星龍華雪
管理人が荒行堂に入る前、最後に行われた本会は「あさみ堂中華街ツアーFINAL」と銘打ち、区切りの位置づけでの開催となった。

この会では1年ぶりに参加した雛菊みるか氏がお子さんを連れての参加となった。子連れの参加者は史上初である。

恒例のチャイナハウスかもめでは、たろすけ氏が史上初のお色直しでパオ・チャイナを着た。また、チャイナの女性3人は同じブルー系等で統一というこれまた珍しい組み合わせとなった。
ここでは移転後では初となる外撮影も行われた。


優勝者はたろすけ氏に決定。ブラックサンダーが授与された。

・第17回(2014.1.11開催)

参加者:橋姫優樹菜(=華澄ゆきな) イマイマイ 雛菊みるか かるま いせ野有規
管理人の荒行堂成満後に復活を期して開催予定であった、2013年9月(台風16号の接近により中止)の代替として、そしてあさみ堂サイト10周年を記念して復活開催された。開催としては1年半振りである。

みるか氏は2回(3回とも言えるのであるが)続けて子連れで参戦。
今回はお子さんもチャイナに身を包んだ(勿論最年少記録)
そして3度目の参加にしてかるま氏もチャイナを身に纏う。

優勝者には「人間と同じものですか?」発言で爆笑を誘ったかるま氏に決定。

今回は参加者全員に記念品が配布された。

【歴代の記録】
・優勝回数:3回(大原優美氏)
・最多参加数:8回(大原優美氏)
・チャイナハウスかもめ 最多チャイナ試着回数:7回(大原優美氏)
・最多遅刻回数:2回(NAL氏)

・最多人数(管理人含まず):8人(第12回)
・最少人数(管理人含まず):2人(第1回、第6回)
・9番:8段積み(第7回、第9回、第10回)、人為的9段積み(第12回)
【偉業達成者】
・初参加初優勝
NOiA氏(第2回)
ささとえ(現:大原優美)氏(第3回)
紅月アリカ氏(第8回)
まり氏(第9回)
イマイマイ氏(第10回)
たろすけ氏(第12回)
蒲団干し氏(第13回)

・招福門
食べっぷり:紅月アリカ氏(第8回)、しんご氏(第10回以降)
猫舌:NOiA氏(第2回・第8回)、たろすけ氏(第12回)
飲酒:イマイマイ氏、隼鷹氏、大原優美氏(第11回)
龍の鍋一発で成功:リニアシティ氏(第5回)、ときよみ氏(第7回)、まり氏(第10回)、華雪氏(第12回)

・チャイナ
カラフル:とわいせるな氏
アオザイ:大原優美氏
ミニチャイナ:紅月アリカ氏・雛菊みるか氏
生足:まり氏・イマイマイ氏・大原優美氏
洗濯バサミ:とわいせるな氏・紅月アリカ氏・雛菊みるか氏
コンビネーション:まり氏&イマイマイ氏
ネタ:イマイマイ氏
セクシーさ演出:イマイマイ氏
男性初チャイナ:たろすけ氏・ホークス氏
男性初アオザイ:ホークス氏
パオ(皇帝服)初着用:星龍華雪氏

・情報収集
クーポン:大原優美氏
地域情報:NAL氏

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