[2015年4月25日〜4月27日 関西遠征3]
西武沿線でおなじみのあの大先生の施設が?!
<4/26 その4>→4/26のTwilog
さて、宝塚です。右も左もわかりません(笑
知っているのは、宝塚大劇場とその劇の存在位のもの。
星組とかトップスターとか言われてもさっぱりわかりません。
ただ、あさみ堂ではおなじみの香乃結樹菜女史が宝塚の大ファンで、
其の話は度々耳にしていたので、そこまでの魅力とはなんなのか?
行ってみれば少しくらい理解できるんじゃないかな、と思った次第です。
というわけでこの記事では、宝塚に詳しい香乃女史に解説をしていただきました。
以降、香乃女史の解説(黄色のテキスト)を交えながら話を進めていきます。
(※鉄道ブログ2015.7.25付け更新記事も同じ内容です)
【おことわり】香乃女史は今回の旅に参加していません
駅を出て案内に従って進んでいくと、駅に隣接したビルを抜けて信号が。
そこを渡ると中央分離帯に歩道が整備された場所に到着しました。
「ここは阪急宝塚駅から宝塚大劇場へ向かう「花のみち」といいます。歌劇がある日は本当に女子が大挙して押し寄せます!」
途中、ベストリアンデッキみたいになっているところがあったので登ってみました。
「花のみちの途中、歩道橋を登ると大劇場が一望できます。ここも夢の世界の入口ですね。」
劇場が見えてきました。
「ポストがぽつんと見えますが、劇場内に郵便局がありまして特別な消印も押してもらえます。」
近づいてみます。
「宝塚大劇場、バウホールのファン向け入口です。楽屋の入り待ち出待ちは他のところからになります。」
そしてここが・・・大劇場・バウホール。
「ここを入ると、もう夢の世界です。ここにはお土産屋さん、軽食のお店もあります。」
当然こんな時間に歌劇はやっていないので外から見ただけです。
再び道に戻ります。
「昔、ここに宝塚ファミリーランドというのがありました」
「この先には、スターさんの楽屋通用口があります。」
※実際、この先に女性が十数人固まっている光景を目にしました
さて、さらに進んでいくと阪急今津線(次の写真の右上)の高架をくぐり・・・
「ここは宝塚音楽学校です。昔はお掃除の分担に「看板」というのがあったと聞いたことがあります。」
その先に信号交差点があり、その奥には何やら記念館らしき建物が。
「ここは宝塚市立手塚治虫記念館です。入ってすぐ、手塚治虫氏の歴史や功績をたたえる展示、他にもグッズショップもあります。自分で絵を描いてアニメつくり体験もできるんですよ。」
「有名な火の鳥ですね。写真撮影スポットでもあります」
残念ながらこの日は既に閉館でした。
さらに道を進んでいくと、大きな橋が。
「ここは宝塚大橋です。昔この銅像が物議をかもしたと聞いたことがあります。
男の人の手のひらで踊らされる女なんてまっぴら!ってことで…。」
橋から宝塚大劇場を眺めてみました。
「阪急今津線の高架をはさんで、左側が大劇場、右が音楽学校です。
宝塚音楽学校の生徒さんは、阪急電車に先輩が乗っているかもしれないということで電車通過の時には礼をするそうです。」
「宝塚音楽学校は、15年くらい前に今の場所に移りました。」
駅の方へ向かいつつ、再び大劇場の近くを通ります。
「101周年もお祭りの宝塚歌劇です」
「この写真の撮影当時に、大劇場で上演されていた月組公演「1789―バスティーユの恋人たち―」です。
ここまで見学して、宝塚駅へ戻りました。
とにかくすれ違う人の9割は女性でした(あとは地元住民の方)
女性は楽しむことに関しては男性よりも貪欲とはよく言ったものです。
確かに宝塚にはそうした魅力があるのでしょう。出待ちの人とか見てて分かりました(笑
事前に画像だけ見てもらっただけなのにここまで解説していただけるとは感謝です。
ありがとうございました!
さて、札幌へのお土産を何か用意しないといけません。
せっかくここまで来たので宝塚名物なんかどうでしょう、と思いました。
ちょうど少し前のモヤモヤさまぁ〜ず2でこの辺りでは「炭酸せんべい」というのがあるとか。
駅ビルSOPIOの店には至る所に宝塚のポスターやサインが飾ってありました。
その中で選んだのは「河本本舗」さんです。おやっさんがとてもいい人でした!
炭酸せんべい 宝塚パック!(この画像は札幌に戻ってから撮影しました)
ついでに黒ゴマソフトクリームも買いました
食べ終わってから、再び宝塚駅ホームへ向かいました。
>>つづく