[2015年4月25日〜4月27日 関西遠征3]

ある意味南海の黒歴史

聞いたことないですねぇ(すっとぼけ)


<4/25 その1>4/25のTwilog


前回の関西遠征2ですっかり関西ホームシックになったべるずさんです(ぉ 
しかし、諸天善神の御加護か、なんとわずか1ヶ月後に再び遠征の機会に恵まれました
清浄に生きてりゃいいことってあるんですね。


今回の遠征は、前回の関西遠征2にも少し記しましたが、
同期のK上人の入寺式に招待されたからであります。→詳しくはこちら
ただし28日が迫っているので今回は3日間と、前回より1日少ないのです。

しかも世間ではゴールデンウイークということもあって、ホテルが取れない!
これについては後程記しますが、とにかく大変でしたね。
(イルクオーレなんばですら、1日しか確保できなかったので…)


というわけで、珍しく朝に出発なのです。例の針天井からね。
バスの中?爆睡してました。


志村ーっ!荷物棚!荷物棚!(ドリフか)
回送発車直前… えっ?!そのまま行くの?!
(さすがに運転手さんが気が付いて降りてきましたが)



明るい時間帯に空港に来て出発するのはいつ以来ですかね…^^;
(空港に来ただけなら、4月上旬に弟夫婦+甥っ子ちゃんを迎えに来た時以来)

なんでも画になるんだよねぇ
買ってないけどロイズ


今回は、2007年以来関西空港へ向かうことになりました。帰りも同じ。
うん、伊丹便が取れなかったんだよね!あと時間帯の関係ね!


関空へ!
ちなみにほぼ満席でした


さて、朝御飯なんですけども。実は家で食べて来てません。
出発が早いので空港で食べることにしていまして…


実はこれを食べてから・・・
保安検査場を通る前に、「北海道スープスタンド」で購入(道産牛ビーフシチュー+玄米+牛乳)
登場前にロビーで食べました。



機内は相変わらず隣に人がいるので窮屈なのですが、


「私が呆れとるわ」
相変わらずノートパソコンでこの作業 七星も呆れてます(違
そして、関西にいくなら機内ではアイスでしょ!



およそ2時間弱(定刻よりも早め)で、関西空港に到着。
それにしても降りてから手荷物返却場までが長かった…羽田の比じゃない…
すぐに出てきたのは何よりでありました。


さて、関西空港からは南海電車で移動です。


JR・南海 関西空港駅
空港ターミナルを出て、すぐ向かいが関西空港駅


また前回同様「スルッとKANSAI 3dayチケット」を使うわけですが…
え?引き換えは切符売場ヨコの窓口…?駅窓口じゃないの…?
しかも見たらかなりの行列でした。こんなところで時間を要するとは…
今回は、3日間しかないので当然初日から使います


南海 関西空港駅 駅名標+路線図
関西空港駅。


南海 9000系
途中下車があるため、乗車するのは空港急行なんば行 9000系電車です


JR西日本 223系
南海のホームの隣が、JR西日本のホームになってます。


南海 50000系
ラピートも到着しました。3日目に帰る時はこれに乗りたい。


さて、空港急行に揺られておよそ30分、羽衣駅に到着しました。
この駅では現在高架化工事が行われています。ここで下車です。

その目的は、前回乗車できなかった「高師浜線」に乗ること
とはいっても2駅しかないので、すぐに戻って来ることになりますが。

南海 羽衣駅 駅名標(高師浜線)
南海線ホームの南側に、高師浜線ホームがあります。


南海 2200系
前回、多奈川線でも乗車した2200系です。


電車が発車。
しばらく南海線を沿うように走り、踏切を超えると右へ大きくカーブ。
徐々に高度を上げ、高架区間になりました。するとすぐに伽羅橋駅に到着。
伽羅橋を出て、次が終点の高師浜ですがそれも近かった。


南海 高師浜駅 駅名標
高師浜までもあっという間でした!
電車はすぐに折り返すので、すぐに乗車。高師浜線を制覇!



南海 羽衣駅(南海線)
羽衣に戻ってきました。


南海 1000系
羽衣からは、1000系電車で岸里玉出まで…


電車は駅で、通過列車の待ち合わせのために10分間の停車です。
急ぎたいのもやまやまなのですが、目的地の関係でこのまま待つしかありません。


南海 堺駅 駅名標
堺駅


ただ待っているのも退屈なので、到着した電車をいろいろ撮影してました。


南海 10000系
10000系 特急サザン


南海 8000系
8000系 空港急行 これでもダメなんですよねぇ…


南海 50000系
50000系ラピートが到着!βなので堺に停車(αだと通過)


そんなこんなでようやく各駅停車が発車。岸里玉出駅に到着です。


南海 岸里玉出駅 駅名標(南海線)
かつては距離が近い別の駅だったのを、高架の際に統合したそうです。


各駅停車に拘ったのはこの駅で降りるためです(急行とかは通過)
それは、ここから西へ延びる高野線汐見橋方面を目指すためです。
高野線、とは書類上の話だそうで(かつては汐見橋が起点だったため)、
現在は高野線とはこの駅では線路が繋がっていません。

高師浜線同様、前回は乗車できませんでした。
今回は最初からこのルートで北上すると決めていました。

都会の中のローカル線・・・
汐見橋方面は6番線から。短いホームがいかにも支線らしい。


南海 2200系
汐見橋線の電車 この車両も支線ではおなじみになりましたね。


南海 岸里玉出駅 駅名標(高野線/汐見橋線)
書類上は高野線の扱いなので、緑色。


岸里玉出を出発。左にカーブして高架を降りると、複線の線路が広がっていました。
かつては高野線の本線として高頻度で運転されていた名残でもありましょう。


運転席かぶりつき
電車は複線になり、住宅地や工場エリアを走る!なお乗客は10人ちょっと。


電車は少ない乗客を乗り降りさせながら、終点の汐見橋駅に到着しました。
高速道路の高架のすぐ脇にあり、都心の喧騒とは違った雰囲気です。


南海 汐見橋駅 駅名標
終点の汐見橋駅


大阪の喧騒から、外れたような雰囲気の駅
電車は折り返し、岸里玉出駅へ向かうために待機


横の高架は高速道路です
駅舎から南方向を望む


汐見橋駅 改札口
かつてはターミナル駅だったはずの駅舎 
再び賑やかになる日は来るのだろうか…



往時に思いを馳せ、汐見橋駅を後にしました。
これで南海電車で残すは高野線だけになりました。


汐見橋交差点
駅のすぐ近くに「汐見橋」交差点がありました。ここからは…


さて、ここから・・・


>>つづく

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